高齢者になった親の資産は家族が管理する時代へ!

『家族サポート証券口座』をご存じでしょうか?

家族が認知症になってしまったら、資産の管理はどうしたらいいだろう?と心配になる方は多いと思います。高齢化が進む中、家族と資産の話をするのは、なかなか難しく、対策をしていないご家庭も多いのではないでしょうか?

そんな中、日本証券業協会は、高齢者が認知症などで判断能力が低下した場合、家族などが代理人として資産管理や運用にあたる『家族サポート証券口座』制度を創設しました。

判断能力が不十分な方の財産を管理する仕組みとしては、『成年後見人制度』や『家族信託』がありますが、制度の複雑さや費用がハードルとなっています。新制度では、本人が前もって口座を開設できるほか、健康なうちは自ら資産運用を続けられるのが特徴です。本人の意思を尊重しながら、親族の負担を軽減できるそうです。

家族サポート証券口座 制度要綱ページhttps://www.jsda.or.jp/shiryoshitsu/houkokusyo/kazokusupport.html

当事務所では、FP1級を持つ行政書士が、幅広い知識で相続対策についてご提案させていただいております。お気軽にご相談ください。

終活・相続・空き家問題はくぼ行政書士事務所へ

当事務所では、円滑な相続のための遺言書作成業務も得意としております。まずは無料相談をご利用いただき、お気軽にご相談ください。